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狭山駅西口から徒歩10分
おしりのこと、安心してご相談ください

当院は患者さんが安心して相談できる、かかりつけのお医者さんを目指して診療しております

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診療時間

休診日/木曜日・土曜午後・日曜・祝日

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当院の特徴

当院は肛門科を専門としている病院です。

血栓性外痔核、膿皮症、毛巣瘻、肛門周囲皮膚炎、肛門ポリープ、尖圭コンジローマ、直腸粘膜脱、直腸脱、直腸瘤、直腸肛門狭窄、括約不全など肛門の疾患の治療は、お気軽にご相談ください。

お尻を押さえる女性
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【肛門科の疾患】

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肛門科といえば「痔核」、「痔瘻」、「裂肛」三大肛門疾患といわれます。
しかし、それ以外にも様々な疾患があります。

「血栓性外痔核」

肛門に過度な力みや便秘などの負担がかかることで発症する場合が多く、肛門の出口の皮膚に、5~20mmくらいの大きさで、少し硬いふくらみのようなものが急にできます。血のかたまり(血栓)で、たんこぶみたいなものです。3~4日間、おしりの痛みがあります。

「肛門周囲皮膚炎」

肛門や、その周りの皮膚に炎症を起こした状態です。排便後、肛門を拭きすぎたり、擦りすぎたり、シャワートイレを強い勢いで長時間使い続けると、皮膚に傷がついて赤くなったり、下痢が続くと腸液が周りの皮膚に付き皮膚炎を起こします。

「直腸粘膜脱」

直腸の粘膜の一部が伸びて、肛門外に押し出されて脱出してくるものです。長い期間の便秘や過度の息みなどにより、直腸粘膜がたるんで起こります。

「直腸肛門狭窄」

肛門(こうもん)が狭くなるのを肛門狭窄(きょうさく)といいます。患者さんの中には鉛筆がやっと入る程度まで肛門が狭くなっているケースもあります。程度がひどくなると、便が細く出にくくなるため、腸内に便がたまり、おなかが張って大変苦しくなります。

「膿皮症」

肛門周囲の皮膚の下が化膿(かのう)する病気です。肛門周囲の汗腺(皮膚の表面まで通じていて汗を出す腺)が感染することによって、発生します。熱感、かゆみにはじまり、次第に痛みが出てきます。

 

「肛門ポリープ」

肛門ポリープは、歯状線の近くで排便の刺激を受けて硬くなった、ポリープ状の突起です。慢性裂肛と一緒に、よくできます。小さいうちは無症状ですが、大きくなると排便時に脱出し、繰り返すと根元部分が裂けて痛みや出血を生じます。

「直腸脱」

肛門から直腸全体が脱出し、大きいものではこぶし大以上になることもあります。初めは排便の時だけですが、繰り返していると更に肛門の筋肉が緩くなり、立ったり、歩いていたりする時にも脱出するようになります。
多くの場合は肛門括約筋の機能も低下し、ガスや便の失禁を伴うことがあります。

「括約不全」

肛門括約筋が切れたり、弱くなって、意識せずに便漏れ・ガス漏れをきたす状態です。原因としては出産による外傷性から神経疾患、薬物性、加齢に伴うものなどがあげられます。

「毛巣瘻」

肛門の後ろ(背中側)のお尻の割れ目に炎症をおこして膿(うみ)がたまる病気です。膿のたまるところに毛が入っていることが多いことから、この名前が付いています。

「尖圭コンジローマ」

ヒトパピローマウイルスHPV6、11型の接触感染により発症する性感染症で、主に外陰部および肛門にできる尤贅(いぼ)です。様々な形のイボが多数でき、徐々に増えていき、カリフラワー状になることもあります。時にこすれて出血したりしますが、痛みを伴うことはほとんどありません。​​

「直腸瘤」

女性の場合は、直腸と膣の間の壁が弱くなると、直腸の前側の壁が膣側へポケット状に膨らみ、便が入り込んで排便障害の原因になります。

おしりにやさしい生活習慣を

痔・便秘・下痢などにならないように、おしりにやさしい生活習慣を!

排便のポイント

ポイント

1. 便意を感じた時に排便しましょう。(我慢は便秘を招きます。)
2. 排便時間はながくて3分以内。
3. 排便後はできれば洗浄しましょう。

食事のポイント

ポイント

1. 食物繊維をしっかりとりましょう。
2. 十分な水分を摂取。
3. 朝食をとって排便の習慣をつけましょう。(胃腸運動を活性化させるため。)

食生活のポイント

ポイント

◎食物繊維が豊富な食品をとりましょう。
・不溶性食物繊維:野菜、特に根菜類、イモ類など。便のカサを増やし、大腸の働きを活発にします。
・水溶性食物繊維:果物、海藻類など。便をやわらかくします。

◎善玉菌を増やし、腸内環境をよくしましょう。
・ビフィズス菌入りの食品を食べましょう。
・ビフィズス菌の好物である、乳糖やオリゴ糖を多く含む食品を食べましょう。

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ご予約・お問い合わせ

当日予約、電話予約を承っております。

​また、予防接種はご予約してからの接種になりますので、よろしくお願いします。

TEL:04-2954-9669

【予防接種】

当院では肺炎球菌ワクチン(成人用)・子宮頸がんワクチンの接種を行っています。
ご希望の方は電話にてご予約をいただき、ご来院ください。

予防接種

肺炎球菌ワクチン(成人用)

肺炎球菌ワクチン(成人用)は、肺炎の原因となる肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の感染を予防するためのワクチンです。特に高齢者や基礎疾患を持つ人は肺炎にかかるリスクが高いため、接種が推奨されています。

予防接種

子宮頸癌ワクチン

子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐためのワクチンです。HPVは子宮頸がんの主な原因とされるウイルスであり、特にHPVの16型・18型が子宮頸がんの約70%の原因となっています。

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当院について

ごあいさつ

医師

埼玉県狭山市の織田医院です。
当院では、痔(いぼ痔・切れ痔・痔ろう)や便秘、肛門周囲の痛み・出血など、肛門に関するあらゆる症状の診察・治療を行っています。デリケートな問題だからこそ、患者様のプライバシーに配慮し、安心してご相談いただける環境を整えております。
お尻の健康を守るために、どうぞお気軽にご相談ください。

医院概要

医院名

織田医院

院長

織田 良雄(国立千葉大学医学部卒)

所在地

〒350-1305 埼玉県狭山市入間川3丁目20-4

電話番号 

04-2954-9669

科目

肛門外科

診療時間

9:00~12:00 / 15:00~18:00

休診日

土曜午後、木曜、日曜、祝日

予約

当日予約可、電話予約可

アクセス

駐車場/あり

アクセス/鉄道:西武新宿線・狭山市駅・西口出口徒歩10分

その他:狭山市駅西口より七夕通り沿い、埼玉りそな銀行狭山支店近く

〒350-1305 埼玉県狭山市入間川3丁目20-4

​TEL:04-2954-9669

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